働き方改革が浸透したとはいえ、まだ古典的な日本の大企業では社内、社外共にミーティングが多いのが実態です。一方、若い企業ではかなり効率化が進み、クラウドツールなどを上手に活用しているため、ミーティングは最小限にしているところも多いようです。ウチも後者の方ですね。

そんな中、ミーティングが多い会社と仕事をしていて、最近メリットを少し感じるようになりました。それは、頻繁なミーティングにより、色々と細かいことで合意が都度取れるということです。それにより、事後トラブルや二度手間を避けることができるのです。

メールやチャット、クラウドツールなどで細かくプロジェクト管理をしていても、往々にして漏れることがあるものです。もちろん会って話したところでそれは同じですが、やはり細かいことまで確認できるのはリアルでもWebでもミーティングでしょう。

そのために膨大な時間を使ったり、特に議題もなく始めるミーティングのためのミーティングは大きくNGです。しかし目的しっかり共有した上で必要に応じて適宜行うものは効率化の上で良いのかも知れません。