昨日はAirTagがいかに簡単で便利かについて書きました。

今回は何に使えるかについて書きます。

まず代表的なのはカギでしょう。キーホルダーとしてつけておけば、鍵をなくした際にすぐ探せますし、そもそも通知機能により置き忘れ防止になるので、最強だと思います。

それからカバンや財布ですね。同じく置き忘れ防止に役立つし、なくした時も威力を発揮します。もちろん盗難時も活躍します。カバンも財布も目立つところにつけると盗難時に外される恐れがあるので、中に隠しておくのがベストです。

また、車や自転車もよさそうです。盗難時だけでなく、巨大な駐車場で車をどこに停めたかわからないとき、これがあれば一発です。

それからペット、子供、老人。子供もスマホを持っていれば追跡可能ですが、スマホを持っていない小さな子供、ペット、放浪癖がある老人にはもってこいです。服に埋め込んでおけば完璧です。

あと思ったのはアウトドア。登山やスキーなどで遭難を防ぐのに威力を発揮しそうです。

ただし、調べたとこによるとAirTagはGPSではなく世界10億台のiPhoneによるネットワークらしいので、人がいない場所では機能しないとのこと。しかし、それでもiPhoneを持った人が何十人も捜索隊にいれば、少しは役立つはずです。

Apple以外のものでGPSを使った製品もあるそうですし、今後さらに改善されれば、防犯、防災に大きな威力を発揮しそうです。