3年半前に買って愛用しているノートパソコンのバッテリーが、突然「劣化して充電できなくなった」というエラーメッセージが出るようになり、電源につないでいないと使えなくなったので、バッテリーをネット注文して自分で交換してみました。裏ぶたを外すのに少し時間がかかった以外は思ったより簡単で、合計10分くらいで完了しました。

スマホでもワイヤレスヘッドフォンでも同様で、充電式のバッテリーは大抵3年~5年くらいで劣化が進み、充電しても持ちが悪くなります。ひどい場合、元々24時間くらい持っていたものが3時間くらいになってしまうなんてこともあります。そうなったらバッテリーを交換するか、ものによっては製品ごと買い替えるタイミングなのでしょう。

これが充電池を使うタイプなら充電池を買い替えるだけなので超簡単ですね。しかしノートパソコンやスマホのようにバッテリーが完全に内蔵されているものは、かなり厄介です。今回のように自分で交換できる場合もあるものの、大半は業者に出す方が一般的です。

バッテリーが劣化したからといって10万円もするスマホやパソコン、家電をすべて5年単位で買い替えるわけにはいきません。また、毎日使っていて不可欠になっている道具を、バッテリー交換のために3-4日預けるのもキツイです。

各種充電バッテリーも昔と比べると格段に進化したというものの、さらなる改良が期待されるところです。