これは永遠のテーマとも言えるくらい難しいことですし、これだけで学問になっていて世界中で本が無数に出ているくらいです。唯一絶対的な正解はないのでしょう。

広告はマーケティングの一部です。私たちはWEBマーケティング会社を自負していますので、広告は大切な業務の1つです。さらに広告会社ではなくマーケティング会社と自称するからには、広告以外のマーケティング、例えばホームページ作成、SNSマーケティングやSEO(グーグル対策)も行っています。

ところがですね…。
ここで非常に難しいのは、どこまでを業務範囲としてやるかということです。

例えば日本に進出してくる海外企業の日本語ホームページを多くの人に見てもらうためWEB広告を行うとします。するとまずは日本語として検索に使われそうなキーワードを探すところから始めます。英語圏で使われている英語キーワードをそのまま日本語に訳したところで、実際に使われるキーワードとは違うことが多々あるので、正しい日本語キーワードを調査したりします。また検索結果上部に広告として出てくる説明文章も英語から日本語に訳すだけでは意味不明になることも多いので、やはり日本語として伝わりやすい表現を考えます。と、ここまでは我々の行うWEBマーケティングであり、広告の範囲内だと思うのです。 (つづく)