何度となくこのブログに書いていることですが、やはりいまだに多いのです。
今、コロナが収束して世の中が平常に戻りつつある中、店に行く前に営業時間を再確認したい人は大勢いるはずです。この2年間時短営業してものの最近元に戻した店も多いですし、人繰りの関係などから時短を続けている店も一定数あります。お客さんとしては行く前にホームページで確認するのは当然です。
しかし、あまりにもデザインにこだわり過ぎていてトップページはカッコいい写真や動画のみ。ナビゲーションボタンも「greeting」「concept」「menu」「access」などと(しかも英語で)書いてあり、結局どこに営業時間があるのかは非常にわかりにくいのです。やっと探して行きついたところで、そもそもコロナ前からまったく変更されていない場合もあります。
店舗のオフィシャルページ以外でもグルメサイトやGoogleマイビジネスなどに表示される営業時間を見ればいいのですが…こういう店って、やはりアップデートされていないことが大半です。
営業時間の更新は、そんなに大変なことではありませんし、地図や電話番号と並んで営業時間はお客様に伝えるべき最も重要な情報であるはずです。いや、そもそも、それがホームページの本来の目的であるはずです。
何のためにホームページがあるのか、もう一度原点に返って考えてみることが必須だと思います。