今日、Facebookに出ていた「東急本店」という広告をクリックしてみると…詐欺サイトでした。見た目は東急本店っぽいのですが、ドメイン登録者名義が非公開でしたし、サーバ証明書はIT業者名だったので、明らかにニセモノです。

しかし…残念ながら、Facebookも詐欺と知らずに広告を引き受けて出しているようです。同じことはGoogleにもあります。

どちらも厳しい審査を経て広告を表示しているのだし、最先端のAIでフィルタリングしているハズです。でも100%完璧なわけじゃないですね。

Googleは最近もまた広告審査を強化したことをアナウンスしています。もちろん、広告を受ける際に企業の登記情報などを確認することもあります。それでも詐欺を完全には防ぎきれないのです。いたちごっこになっているのかも知れません。

試しに「Google広告 詐欺サイト」と調べると一杯ヒットします。やはり多くの方が問題視しているのでしょう。

GoogleもFacebookも信頼に関わる問題なので、是非、さらに対策を強化してもらいたいところです。