先日、飛行機の中に小型のポーチを忘れました。中身は歯ブラシと目薬とサプリ…くらいだったし、元々JALのおまけでもらったポーチだし、まあいらないかなと思いつつも、試しにネットで忘れ物検索をしてみました。
そう。忘れ物なんて電話だと思っていたのに、今の時代、これもネット受付なのですね~。
検索画面。日付と空港、商品名を選んで検索します。すると…。
登録されている忘れ物の概要が出てきます。これを見ると、「自分のがあるかも知れない。」と思うわけです。(上は現金の例。私はポーチなので、カバン類で検索しました。しかし…現金や財布を忘れた人が羽田着のJALだけで1日7件もあるのですね。)
そして届け出ます。
これは結構長いですが、膨大な忘れ物の中から探すのだから、必須なのかも知れません。
送信してしばらくすると、こんな画面が出てきました。
「忘れ物を検索中」とのことで、恐らく上記で送った情報を手掛かりにして、ここは人海戦術でやっているのでしょう。頭が下がります。
そして翌日、電話がかかってきました。どうやら最終的には電話確認するしか方法がないようです。その後の画面はこちら。
「既にご連絡しました。」になっています。この翌々日に、めでたく私が忘れたポーチが自宅に着払いで送られてきました。
忘れたときの座席番号もわかっているし、ここまでオンラインで出来るのなら、届いている忘れ物の詳細ををデータ登録しておけば完全に自動検索できるような気がするのですが…まだ色々な課題があるのでしょう。さらに将来はAI検索で完全自動にできるかも知れませんね。
とにかく、JALのみなさま、ありがとうございました。