「100歳まで生きたい」と思わない人が78%という話を読んでショックを受けました。私自身は100歳でも200歳でも300歳でも、元気でいられる限りずっと長生きしたいと思っています。すべての人が同じ考えだと私は思っていました。
しかし、実は数年前にある大先輩と飲みに行った時に、「そんな長生きしても仕方ないじゃないか。別に俺は長生きしたいと思わないよ。」と言ったのを聞いて驚きました。そういう人もいるんだなぁと思ったのです。
ところが、先日読んだ話ではそういう人の方が圧倒的に多数だということを知り、ショックだったのです。また別の統計では65歳以上の人で生涯楽しめる趣味を持っている人が非常に少ないとわかりました。さらに家族以外の友達が全くいない人も一定数いるようです。そう考えると別に長生きしようとは思わない人が多いのでしょう。
一方、海外の統計を見ていると日本と全く違う結果が出ていることがわかります。世界有数の長寿国である日本なのに、その中身は生きがいのない国になってしまっているということは、てとても残念なことです。