そんな記事*を読みました。

「信頼される」というのは、スタートアップ企業が投資家向けに説明会を行った際、登壇者はスーツを着ているよりも、カジュアルな方がより多く投資を集められたことが調査の結果わかったそうです。私たちからすると、ちょっと意外な感じがします。

一般的にはビジネス、それも特に大きなお金が動くものに関しては、カジュアルよりもスーツの方が良いとされています。私だってもし1億円の税金について相談をするのであれば、ユニクロのパーカーを着た税理士ではなく、スーツを着てネクタイを締めた税理士の方を選ぶでしょう。銀行員だって同じです。カジュアルな格好の銀行員に大きなお金を任せる気はしませんね。

今回の話は、米国のスタートアップ企業のことす。

確かにそう言われてみれば、米国のシリコンバレーで新たにIT会社を始める人はみんなカジュアルな格好をした二十代というイメージが強いです。そして、そうやって会社をスタートした人たち(の一部)が大成功していると事は、ここに書くまでもありません。

今や投資家のほうも、ステレオタイプ的に「成功するベンチャービジネス=カジュアル」というイメージがついてるのかもしれません。そうすると、ビシッとスーツを着ている人より、カジュアルな企業家の方が自分たちのイメージに一致し、投資したくなるというのも頷けます。

 

もちろん、このことは国や業種、目的などによって大きく異なるでしょう。

 

スーツが一番信頼されるというのは、過去のことなっているのかもしれません。やはり業種に合わせ、状況に合わせて上手に使い分けることがポイントなのだと思います。

(*Harvard Business Review Jan-Feb 2026)