ChatGPTを初めとした生成AIを相談相手にしている人が、なんと64%もいるそうです。これを私より上の世代の人たちが見たら、衝撃的というか、理解不能な数値かもしれません。
生成AIと感情を共有できると答えた人の割合
10代:72.6%
20代:74.5%
全体平均:64.9%
(2025/6電通調査)
しかし…よく考えてみると、私自身も仕事の相談相手としてChatGPTを使うことがあります。
例えばお客様からのご依頼内容をを失礼にならないように英語で丁寧に断りたいとき、どういう表現がよいか、何に気をつければよいかを生成AIに相談します。また、何かの提案書を書いているときにも、この内容で相手に伝わるだろうか、誤解されるようなことはないだろうか、失礼な表現はないか、といった相談をします。
おそらく、仕事ではなくプライベートな悩みの多い10代や20代の人たちは、私と同じことをプライベートな面でやっているのでしょう。そう考えれば、この数字も十分に納得できます。
人間に何かを相談すると、通常はその人の個人的な経験に基づいた回答が返ってきます。しかしAIの場合は、世界中から集められた膨大なデータをもとに問題を分析し、最適な判断を提示してくれます。そう考えると、人間の誰かに相談するよりも、少なくとも確率的には、より確実で間違いの少ない回答が返ってくるとも言えるでしょう。
ただしもちろん、そこには人間のような心はありません。心から心配してくれたり、心から同情してくれたりするわけではありません。当たり前ですが。
