CTA(Call to Action)は、私たちの業界で頻繁に使われる用語です。直訳すると「行動喚起」といった意味ですが、要するに「次にユーザーに取ってほしい行動を明確に示すこと」です。

一般的なホームページで言えば、「お問い合わせはこちら」と書かれた問い合わせボタンや購入ボタン、電話番号などがCTAに相当します。

多くの場合、それがホームページの目的そのものであるわけです。
にもかかわらず、意外とないがしろにされていることもあります。

さて。

一般的には、このCTAボタンは多いほど効果が高いと言われています。営業意図が強い物品購入などのウェブサイトでは、ワンスクロールごとに「今すぐ購入」といったボタンが出てくることがあるでしょう。まさにその効果を狙っているわけです。

またスマホ版では、スクロールしても常に表示されるように、購入ボタンが上部や下部に固定されていることもあります。

そして、このCTA、つまり購入や問い合わせボタンなどの文言は、統一したほうが良いとされています。

例えば、ボタンごとに

「お問い合わせはこちら」
「今すぐ問い合わせる」
「相談する」
「問い合わせる」
「連絡する」

など、文言がすべてバラバラなのにクリックすれば同じフォームに到達するようでは混乱を招くだけです。それなら、すべてのボタンを「今すぐ問い合わせる」などに統一したほうが、すっきりしてわかりやすいでしょう。トータルのクリック率も高くなるはずです。

その他にも、配置、色、形状、サイズなど、CTAの効果を高める要素は多岐にわたります。

デザインや文章を練り上げることも大切ですが、それ以上にCTAをしっかりと最適化することは、実はとても重要なのです。