Statcounter Global Statsによると、日本における最新(2026年2月現在)の検索エンジンシェアは総合(パソコン+スマホ)で以下の通りです。

  • Google 66.41%
  • bing 24.27%
  • Yahoo! 7.5%
  • Others 1.82%

 

Googleがダントツに強いのは既知の通りですが、bing が意外と奮闘しているのは、Windowsパソコンでマイクロソフトのブラウザ「Edge」がデフォルトになっており、そのEdgeのデフォルトがbingになっているからでしょう。

ところがスマホだけで見ると、ヤフーのシェアがいきなり高くなり、bing が大きく落ち込みます。

  • Google84.77%
  • Yahoo! 12.04%
  • bing 0.7%
  • Others 2.49%

これはiPhoneのデフォルトブラウザがSafariになっており、そのSafariのデフォルトが長年に渡ってYahooになっていた影響だと考えられます。

覚えている方も多いと思いますが、元々iPhoneは日本に登場した2008年から2011年までの間、ソフトバンクが独占販売していました。Yahooはソフトバンクの子会社なので、当然、日本で販売されるiPhoneはYahooがデフォルト検索エンジンになっていたのです。

それが2025年12月の法律改正(いわゆる「スマホ新法」)により使用開始時にユーザが検索エンジンを選んで指定する形式に変わりました。しかし元々の名残りがあり、iPhoneではSafariとヤフーを使い続けている人が多いことは想像に難くありません。

ただし、一般的にはYahooもbingもユーザは初心者や高齢者が多いため、ネット広告やSEO対策を考えた場合、これらの層をターゲットにする商売を除いてはGoogleに絞るのが良さそうです。