ビジネスでは非常に基本的であり、マーケティングの常識とも言える考え方です。
どんな内容でも、言葉だけで伝えるよりも数字を入れて示したほうが説得力は格段に高まります。
例えば、ある営業ツールを宣伝するとします。次の2つでは、どちらのほうがインパクトがあるでしょうか。
- A. このツールにより売上は大きくアップします。
- B. このツールにより売上は3倍アップします。
当然、後者のほうがインパクトがありますね。
では、次はどうでしょうか。
- A. 当社は長年の実績があります。
- B. 当社は30年の実績があります。
これも後者のほうが説得力があります。
さらに、
- A. 当社製品は多くの人に利用されています。
- B. 当社製品は2,000人に利用されています。
これも同様に、後者のほうがより具体的で印象に残ります。
もう一つ、数字の使い方として重要なのは、「大きな数字はそれだけで目を引く」という点です。
- A. 延べ200,000時間をかけて開発しました。
- B. 延べ23年かけて開発しました。
この2つはほぼ同じ期間ですが、前者のほうが数字の大きさによって、より強いインパクトを与えます。
長い説明や抽象的な表現だけでなく、ここぞという場面でわかりやすい数字を入れることで、広告や提案書の効果は大きく高まります。
