私の仕事は9割くらいリモートでも可能です。基本的にネット企業なので、私以外のスタッフも多くはフルリモートをすることも可能かも知れません。
私の場合、海や山のアウトドアスポーツが大好きですし、雪国や南国などリゾート地に住みワーケーション(Work+Vacationの造語)や100%リモートワークすることを何度も考えたことがあります。当然、友人などからも「ハワイに住んでリモートで働けばいいんじゃないの?」と言われることがあります。
確かに日々の仕事内容だけを考えると不可能ではないでしょう。でも絶対に、少なくとも現役の社長をやっているうちはワーケーションをすることはあり得ませんし、スタッフも一部の例外を除き100%リモートは認めていません。
仕事効率の低下やチーム意識の低下など色々と理由はあるのですが、実は一番大きな理由はビジネスに対する緊張感の低下なのです。
ハワイやスキー場といったリゾート地でなく、都会の家にこもっていても同じです。現場に何か月も足を運んでいないと、ビジネス現場の緊張感がなくなってしまいます。平たく言うと「のんびりしてしまう」ということです。
リゾートや田舎、家の中だと時間の流れが必然的にゆっくりしています。時間に追われてバタバタと走り回ったり、誰かから厳しい指摘を受けたり、お客さまや上司を目前にして緊張したりすることもありません。のんびりと、すべてがマイペースになってしまいます。
上の写真のような場所からリモートワークをしていて、厳しいノルマや締切に追われている現場を理解できるでしょうか?
ビジネスの世界では、現場の緊張感、都会的な緊張感は不可欠なのです。厳しい環境、厳しい雰囲気があるからこそ、レベルが高い仕事ができるのです。
100%リモートや今流行のワーケーションの良さは認めますが、やはりトータルで考えると、デメリットの方が大きいと私は考えます。
