そんな話を、お客様から時々、いや割と頻繁に聞きます。そして毎度のことながら、深く同情します。
ホームページに大きく電話番号やメールアドレスを掲載していると、そのうち問い合わせが頻繁に来るようになります。
しかし、その中身を見ると、半分以上は一方的な営業メールや迷惑メールです。さらに数十%は「問い合わせ」の形をしていても、実際には営業メールだったりします。
また、その問合せが本当にお客様になろうとしている方であっても、ホームページに大きく書いてある内容を改めて質問してくるケースも意外と多いものです。料金表が掲載されているにもかかわらず、「見積もりをください」という問い合わせが来ることも珍しくありません。
残念ながら、これはホームページに連絡先を載せている以上、ある程度は仕方のないことです。というより、営業活動をしている限り避けられないものなのでしょう。
電話帳に電話番号を載せれば営業電話や迷惑電話がかかってきますし、店舗やオフィスを構えていれば飛び込み営業も沢山来ます。店舗なら、来店客全員が購入してくれるわけではありませんし、飲食店ならコーヒー一杯で何時間も滞在するお客様だっているでしょう。
何の質問もなく、すぐ契約してくれるお客様や、大金を持って店に入ってくるお客様ばかりだったら理想ですが、現実にそんなことがあるわけではありません。
飛び込み営業だって同じです。100軒行って100軒が契約になることなどなく、1軒でも取れれば良いほうでしょう。
商売とは、もともとそういうものなのです。
あとは、いかにその成約確率を上げるか、無駄を減らすか、リスクを減らすかが経営者や営業マンの腕の見せ所なのだと思います。
