新しい製品やサービスに関心を持つ人は多いものの、必ずしも全員が積極的に購入したり導入したりするわけではありません。かつてインターネットやスマホが普及し始めた頃も、「自分には必要ない」と言って距離を置く人はたくさんいました。

しかし、その一方で、新しい情報そのものは、ほぼ全員が好きなのではないかと私は思うのです。

そう感じたのは、一緒にいた友人が四六時中スマホを握りしめ頻繁に新着情報をチェックしているのを見た時でした。本当に緊急な用事がある一部の人を除けば、5分おきにメールやLINEを確認する必要など普通はありません。ニュースやSNSだって、一分一秒を争うほど重要な情報が、そこまで頻繁に更新されているわけではないでしょう。

それにもかかわらず、多くの人がスマホを片時も手放せず、5分、10分と情報を見ていないと落ち着かないように見えます。

また、ほぼ毎日のようにコンビニやお気に入りの店へ行く人もいます。もちろん理由は様々ですが、「何か新しいものはないかな」と期待して見に行っている面もあるのでしょう。

ディズニーランドやドン・キホーテが強い理由の一つは、行くたびに何か新しい発見があるからとも言われています。

やはり人は常に新しい情報や刺激を求めているのだと思います。

そう考えると、この性質をうまく利用すれば、新しいビジネスチャンスにつながる可能性もあるでしょう。

一方で、まったく更新されていないブログやウェブサイトは、それだけで大きな機会損失になっている可能性があります。

どんなビジネスであっても、人を引きつけ続けるためには、新しい情報を継続的に提供することが重要なのだと思います。