昨日の記事を読み返していて、ふと思いました。
これも最近、このブログで何度か書いていることですが、アクセスアップだけを狙った「対症療法的な」マーケティングを行う業者が非常に多いように感じます。
まず、お客様からは、「ホームページを作ったのに、思ったようにアクセスが増えない」という相談を受けます。これは日常的にある話です。すると、多くのマーケティング業者は、「では有料広告を使いましょう」と、高額な広告運用を提案します。
当然、お金をかければアクセス数そのものは増えます。しかし、問い合わせや売上には一向につながらないケースも少なくありません。
理由は簡単です。有料広告でアクセスを増やすこと自体は、あくまで対症療法に過ぎないからです。
そもそも、お客様の本当のゴールは何でしょうか?
単にホームページのアクセス数を増やすことではないはずです。問い合わせを増やすこと、購入につなげること、そして最終的に売上を伸ばすことが本来の目的でしょう。そう考えると、お金をかけてアクセス数を増やすだけでは、本当の問題解決にはなりません。
重要なのは、「本当のゴールは何か」「なぜ問い合わせが来ないか」「なぜアクセスが増えないか」を1つ1つ徹底的に考えることです。
多くの場合、ゴールは問い合わせですが、そもそもの問い合わせが来ない原因はアクセス不足だけではありません。ホームページのレイアウト、デザイン、文章の内容、導線設計、信頼感、訴求力など、複数の要素が絡み合っています。そうした本質的な問題を改善しない限りゴールを達成することはできないのです。また、ホームページ自体の質が高くなれば広告に多額の費用をかけなくてもGoogle検索で上位表示されるようになり、アクセスは増えるものです。
お金をかけて広告によってアクセスを増やすことは、あくまで対症療法であり、それだけでは根本的な問題解決にもゴール達成にもなりません。
やはり本当に重要なのは、真の問題を見極め、それを解決しながら本当の目標達成へ導くことです。
それこそが、プロであるマーケティング業者に求められる役割なのだと私は思います。
