先日、某メガバンクから、明らかに私宛ではない内容のメールが届きました。不思議に思っていたところ、案の定、10分後くらいに「誤配信のお詫び」というメールが届きました。
最初に届いたのは、「しばらくログインしていないお客様へ」という内容でした。しかし私は3日に1回くらいログインしています。一瞬、詐欺メールかとも思いましたが、それ以外に特に不審な点はなく、いわゆる詐欺メールらしさもありません。とりあえず何もせず、そのままスルーしていました。
結局、本来は対象者だけに送るはずだったメールを、誤って多くの顧客に配信してしまったようです。
しかし、ですね……。
こういうミスって、意外とありがちなものです。私自身も仕事でやってしまいそうな気がしますし、実際、他の会社から同じような誤配信メールを受け取ることも時々あります。でも、銀行からの誤配信となると、なぜか他の会社より怖く感じるのです。
他の業種なら「間違えたのだな。ドジだな。」で済むところが、銀行となると大切なお金を預けているだけに何かを少し間違えたということでも一瞬ドキッとしてしまいます。おそらく多くの人が、日本の銀行に対して間違いがあってはならないという非常に厳しい見方をしている、逆にいうと非常に高い信頼を置いているからなのでしょう。
銀行側もそのことを十分理解しているはずです。細かなことまで非常に厳格なルールを設け、ミスを防ぐために日々さまざまな対策を行っていることは、私もよく知っています。
今回のメールも、別に間違って届いたからといって、私に何か実害があったわけではありません。それでも少し不安になってしまいますね。
考えてみれば、それだけ私たちが銀行という存在を信用している証拠なのかもしれません。だからこそ銀行には、他の企業以上に間違えないことが求められるのでしょう。大きな信頼を得ている企業ほど、その信頼を守る責任も大きいのだと思います。
