定期購読などで、「最初の3か月間、お試し無料!」というようなキャンペーンがよくあります。これをやると、最初の3か月間だけ契約して、3カ月終了と同時に解約する人が必ず出てきます。

私が普段使っているスポーツクラブでも、その手で利用している会員が沢山いることは聞いていますし、他でも似たような状況でしょう。

また消耗品や食品、サプリなどの定期購入でも同じです。悪質な例として、この手で申し込んで3か月分無料で商品を入手し、それをネットオークションで転売するという商売もあるそうです。通常5,000円するものを無料で入手すれば、オークションで3,000円で売っても儲けが出る仕組みです。

それを防ぐために、販売側としては「12か月以上の契約が必要です。」と縛りをつけることは出来るものの、それをやると「とりあえず試してみて、合わなければ解約できる。」という本来の趣旨に合致した新規顧客を逃すことになります。そもそも試してもらうが目的なのだから、12か月の縛りをつけては本末転倒になってしまいます。

店頭でサンプル商品を「ご自由にお持ちください」とやると、わしづかみにして大量にとる人がいるのと同様です。

タダ乗りは、多くの業者にとって頭痛の種なのです。