昨日に続き、私たちが日常の業務で実際にChatGPTを使ってやっていることを書いてみます。
- 自動翻訳した英語、自分で書いた英語のネイティブ化
- 魅力的なキャッチフレーズの作成
- わかりやすい広告文章の作成
- 海外のお客様が日本のWEBマーケティング会社に期待すること
英語の修正はかなり便利です。今の自動翻訳では間違いが多いし、ネイティブらしくない表現も出てきます。それをChatGPTで「自然な英語表現に」と指示して修正させると、ほぼ完全にネイティブが書いたような自然で読みやすい英語表現に改善されます。もちろんビジネス用文章は最終的に社内で(本物の…)ネイティブスピーカーがチェックするものの、直す点が全くないこともあります。
キャッチフレーズ、文章作成もChatGPTが得意とするところです。宣伝したい商品やサービスを説明すると、それに合うキャッチフレーズ、説明文章を一瞬で書いてくれるのです。
そして最後にとっておきの利用方法を一つ。
需要予測にも使えます。売りたいもの、ターゲット市場を書いて、「そのお客様は自分たちに対して何を期待されているか?」と聞くと、可能性があることを10個くらいすぐにリストアップしてくれます。私たちは、それに応えられるような商品、サービスを用意して、さらにそれらの期待に応えるような説明を書くことで、かなり高い確率でお客様のニーズに合わせたものを提供することができます。
どれも非常に簡単、しかも無料で出来ることです。こうしたツールをいかに上手に使うかが、これからのビジネスでは大変重要になってきます。