という名セリフのコマーシャルをふと思い出してしまいました。おそらく30年くらい前のものだと思います。
確か、有名なビジネスマンか評論家(竹村健一さんだった気がします…)が登場し、資料が多いやつは仕事ができないと言って、最後に小さな手帳出し、「私なんてこれだけでやってますよ!」と言うのです。なので手帳のコマーシャルだったのでしょうか?
これってすごく的を射ていると思います。
今の時代でも通用します。
当然、今なら紙の手証ではなくスマホですよね。そういえば堀江貴文さん(ホリエモン)が本当にスマホ1台でやっているという話を読んだことがあります。通常の電話やメールはもちろん、本やメルマガの原稿を書いたり、資料を作ったりするのも全てスマホだけでできるそうです。
恐らく、すごく仕事ができる人は同じなのでしょう。
私の場合、プログラミングやグラフィックなどの仕事はスマホだけではできないものがあります。しかし、それ以外なら大抵の事はスマホで片付けることも可能です。スマホならパソコンと違い、何かの待ち時間なども有効に使うことができますね。
先日書いた会議の話と同様、いまだに日本の大企業はスマホどころか紙の資料を大量にプリントして使っているところが多数あります。ハンコをフツーに毎日使っている会社も多いでしょう。
「私なんてこれだけでやってますよ!」
時代を超えて、今、改めてこの言葉の持つ意味を考え直す時が来ているのではないでしょうか?