私なりにパッと思いついたものを書いてみます。
まずオフィス勤務は大半が戻ったのではないでしょうか?リモートでもできる仕事はそのまま継続しているものの、それはごく一部でしょう。米国のMicrosoftやFacebookなど世界的な大企業がオフィス勤務に回帰時たのも影響があると思います。
その一方で顧客訪問の数は減りましたね。遠方のお客様はもちろん、関東近辺でも新規のお客様でも最初はWeb会議でと言う方が増えています。それに伴い、出張は海外国内ともに減っていると思います。
家族や友人との外食は、ほぼコロナ前と同様に戻りました。渋谷のレストランや居酒屋では、連日のように多くの人たちが飲食を楽しんでいます。もしかすると、コロナ前以上になっているかもしれません。片や、会社の顧客接待や社内の宴会はコロナ時に激減し、今はやや戻りつつあるものの、完全には戻っていないように見えます。結局なくてもいいと言う結論に達した人が多いのかもしれません。
結婚式、葬式は一部戻りつつあるものの、大規模なものは減ったままです。両方とも会社などで大規模に行うのではなく、家族やごく親しい友人だけでという形式になってきました。
あと言われてるのは、スマホを使う時間。コロナ時、引きこもり需要で、多くの人の時間が激増しました。そして今でもそれほど大きくは戻っていない様子です。もしかすると、それに伴い、人とのリアルでの付き合いが減ったままかもしれません。
無駄な飲み会、無駄な出張などを全面的に見直し、改善したのは生産性向上という意味でも良いことですが、リアルでの付き合いが減ったままなのは、10年後、20年後の日本に何らかの影響が出る可能性もありそうです
