とおっしゃっていたのは大前研一さん。先週の記者会見です。私も縁があってオンラインで参加させていただきました。

「先生」は先に生まれた人という意味てあり、先に生まれたのなら間違いだらけだから意味がないということでした。過去の延長に未来がないこの時代という話にもつながると思います。

今の学校教育は明治時代に作られた方法のままであり、先生が正しい答えを教えて生徒がそれを暗記するということをやり続けています。そうではなく、生徒が自分で答えを見つけ出す、答えを考え出すことをやっていかなければ、これからの時代、世界で活躍することはできません。答えがない時代には生き残っていけなくなるわけです。

日本から世界に通用することを生み出すには根本的に教育制度を変える必要がありそうです。