リモートvsオフィス勤務の話はもう何度もこのブログに登場していますが、話題が付きません。
今年、米国の大手コンサルティング会社KPMGが行った調査によると、62%のCEOがリモートワークは数年以内になくなると言っているそうです。前年行った同じ調査では34%だったので、この1年で約2倍になったといことです。
GoogleやFacebookなど大手IT企業もこの1年でオフィス勤務を戻していることを考えると納得できる数字です。
また90%のCEOが、オフィス勤務の従業員に対して昇給や昇格などのインセンティブを付与することを検討しているということです。オフィス勤務かリモートかという勤務形態だけで評価に差をつけることは難しいかも知れませんが、オフィスに戻ってきた人に対してメリットを付けるということなら、むしろ歓迎でしょう。
やはりリモートよりもオフィスにいることの方が会社にとっても色々な意味でプラスが多いことを表しているのだと思います。