少しマーケティングのお話をします。

まず一番大きなターゲット層を狙う、というかターゲット層を定めないのが従来の広告でした。街頭広告、テレビCM、新聞や雑誌の広告など、テレビなら深夜と平日昼、新聞なら配達地域など多少は狙うことができても、それ以上細かく狙いを定めることは不可能です。

それがネット時代になり、ターゲット層を絞り込むセグメンテーションが可能になりました。GoogleやYahooでログイン状態なら、検索する人の男女別、年齢、地域などはもちろん、これまでの検索や閲覧履歴から細かく層を絞ることが可能になりました。「40代のIT好きな首都圏に住む男性」といった狙い方ができます。

そしてさらに個の時代に突入しました。これからはセグメンテーションよりさらに細かいパーソナライゼーションが重要になってきます。

良い例がAmazon。その人の購入履歴に合わせてピンポイントをついた、その人だけに向けた「おすすめ」が出てきます。Googleなどの各種リターゲティンクもしかり。閲覧や検索の履歴に応じてドンピシャな広告が出てきます。

これからのマーケティングは、いかに高度にパーソナライズされたものを配信できるかが不可欠になると言われています。