この数日間、ChatGPTの利用例などを調べているうちに、やっぱりChatGPTをあえて使わない人、避けている人が一定数いることに気づきました。数日前に書いた通り、みんな同じような理由なのでしょう。

  • 「難しいだろう。」
  • 「使い方を知らない。」
  • 「何に使うかわからない。」
  • 「今までの方法(Google検索)で十分。」
  • 「自分には必要ない。」
  • 「信用できない。」
  • 「お金がない。」

まあ、ざっとこんな感じかと思います。(これを見て、心当たりがある方もいるのでは?)

ふと思うに、スマホが最初に出た時も、多くの人がこれと全く同じことを言っていましたね。「難しそうだ。」「ガラケーで十分。」「自分には必要ない。」「お金がない。」などです。しかしあっという間に普及率は90%を超えました。使ってみてその良さに気づいたのでしょう。今やスマホは多くの人にとって不可欠になっています。

実を言うと…私自身はスマホとChatGPTは早かったのですが、スマートウォッチ関してはこれと同じでした。「何に使うかわからない。」「自分には必要ない。」「スマホで十分。」です。でも買ったその日から手放せないくらいに必需品になってしまいました。

そういえば、これらの言い訳はスマホより前、ガラケーが登場した時も耳にした気がします。自分には不要だと言っていた人も何人か知っています。いまでは考えられませんね。

もしかして、自動車が世の中に出た時、飛行機が出た時も同じだったのかも知れません。歴史は、同じことが繰り返されるものです。

私たち現役ビジネスマンは、そんな言い訳をせずにとにかく使ってみることが非常に大事だと思います。