クラウドストレージについては、以前にも一度書いたことがあるかもしれません。パソコンやスマホなどで作った資料、写真、画像、プレゼンテーション、Excel等のファイルをまとめて保存しておくためのものです。
いまだに多くの人は、これらのファイルを自分のスマホやパソコンの中で保存しています。会社として使っている場合は、社内のサーバに接続して、そこにすべてを保存していることもあるでしょう。しかし、ここまでは平成時代のやり方です。
今の時代、クラウドストレージを活用する企業も多くなっています。クラウドストレージはサーバが社内にあるのではなく、大きな管理センターのようなところにあります。なので、社内にサーバーを置くのと比べると、とても安全かつ信頼ができるものです。個人のパソコンや会社で使うサーバと違い、最新設備で管理されて常にアップデートされているため、故障する可能性も極めて低いのです。
その特徴を下にまとめてみます。
- 出先でもアクセス可能
- 社内サーバより安全
- 常に最新セキュリティ
- ハードウエア障害の心配不要
- メンテナンス不要
- ファイルの履歴もバックアップ
- 常に丸ごと自動バックアップ
- ファイル単位で外部ともシェア
このように多くの特徴があるクラウドストレージを使わない手はありません。自宅から仕事をする時、出張先で仕事をする時、電車の中で仕事をする時などもファイルにアクセスすることができます。今までのように会社で作ったデータをUSBに入れて、それをポケットに入れて家に持って帰り、その途中で紛失するというようなリスクもあり得ません。
業務効率が大きく改善されると思います。