先日届いた社労士さんからのDMにそんなことが書いてありました。その方が新人の頃に先輩から教わったそうです。
びっくりです!
実は私も新人の時にまったく同じことを職場の先輩から習ったのです!
その頃に流行った話なのでしょうか。いや、恐らくその方とは年齢が10歳くらいは違うはずなので、もしかすると長きに渡って割と一般的によく言われていることだったのかも知ません。
その先輩は、「忙しい」を口癖にしてバタバタとしたり、イライラしたりしている人をなだめるために言っていたと思います。忙しい時は、まさに心を忘れたような状態になりがちなのです。
「忙しい」は色々な言い訳に使われます。しかしそれで何かが解決することは決してありません。先日も書きましたが、ビジネスマンとして「忙しい」は禁句なのです。「忙しい」と言ってそれがまかり通ってしまうと、それ以上に能力を伸ばすことができません。いや、そもそも「忙しい」自分の処理能力の低さを主張しているようなものです。私がお客さんだったら、そんな人に仕事を依頼する気がしません。上司の評価だって低いでしょう。
一流のビジネスマンで忙しいを連発する人はいません。
一流を目指すのなら、まずは「忙しい」を自分で禁句にすることが大切です。