と言っていたのは確か中学生の時に通った塾の先生だった気がしますが、違うかも知れません。

Time is Mondy(時は金なり)というのは、「時間=お金」という考え方ですね。

私が教わったのは、「時間=お金」どころではなく、お金以上のもの、つまり「時間>お金」であるという考えです。時間は全員が1日24時間しかなく、お金で買えないものです。そう考えると、「時間=お金」ではなく、当然、「時間>お金」なのです。

その一方、日本では「時間=無料」だと思っている人も多いのが現実です。年収600万円の人なら時給は約3,000円なのに、ATMに平気で並んでいます。安いものを買うために遠方まで行ったり、簡単な仕事も自分ですべてやろうとする人、外注せずに社内でやれば何でもタダだと思っている経営者はすべて「時間=無料」と思っているのでしょう。

時間はお金以上に大切なものです。多少のコストをかけてでも時間を節約し有効活用することを考えて仕事しないと、生産性は向上しません。