多くの海外企業が日本に進出する際に日本語ホームページを作るのはいいものの、その内容は単に翻訳者が機械的に英語を日本語に置き換えただけのものであることが多々あります。完全に機械翻訳していることも珍しくありません。

意味は何とか通じるものの…何億円もかけて日本進出してくる割には肝心な部分がお粗末と言わざるを得ません。これではいくら他のことにお金をかけたところで、言葉に厳しい日本のお客様の心を捉えることは出来ないでしょう。

そして更に悪いことに、不自然な日本語にはSEO、特に最近のGoogle検索にはマイナスの影響を及ぼすのです。

実際に弊社が機械翻訳で書かれたと思われる海外顧客の日本語ウェブサイトの日本語コンテンツを自然な日本語表現に改善してみたところ、主要キーワードでの検索順位が大きく向上した例が数多くあります。

100位以下→24位
35位→12位
16位→8位

他には大きく変えていないので、日本語改善によりランクアップしたと考えて良さそうです。

Googleはコンテンツの質を最重要視している事は、もうこの業界では常識になっています。

やはり正しい日本語、読みやすい日本語が今のSEOには不可欠なのです。