これは時々、ビジネスの色々なところで話題になることです。私自身もいつも考えることで、このブログにも1度か2度出したことがあると思います。

昭和時代の典型的な働き方はもちろんワークハードですね。朝8時から夜12時まで、週末も返上で働くのが良いとされていました。

ところが今は令和の時代になり、特に会社員はそんな働き方をする事は許されません。9時から5時にのみ働くことが望まれます。これはもちろん素晴らしいことだと思います。この時間内に効率よくやるのは、ワークスマートの考え方ですね

時間が短くなったのだから、当然、ワークハードの時と同じやり方ではいけません。効率化を徹底して考え、時代のツールをフル活用すれば、これまでの半分の時間で同じ成果を上げることができるというものです。これがワークスマートです。

営業を例にとるとわかりやすいでしょう。1日100軒訪問するのはワークハードのやり方です。ワークスマートは数で勝負するのではなく、効率です。ネットツール、AIツールなどをフル活用し、より確度の高い見込み客だけを効率よく狙っていくやり方です。その中で、状況に合わせた戦略を考え、効果的なアプローチを行う方法がワークスマートでしょう。

これからの時代、ワークスマートを狙うのであれば、単に時間を削減するだけではいけません。徹底してやり方を考え、同じ成果を短い時間で出すことこそが求められることなのです。