ある店舗を経営されている方から、「店はわかりにくい場所にあるのに、海外から来る人は誰も道を聞くこともなくたどり着く。不思議と日本のお客様の方が道を聞いてこられる。」というお話をおうかがいしました。
 
確かに、私がよく行くコーヒー店の人も同じことを言っていた気がします。
 
私が思うに、一番大きな要因は、海外から単独で旅行に来る人は間違いなく行動力がある人だし、Google Mapなどで場所を探して行くのは慣れているからでしょう。旅行好きな人なら、地図の使い方だって大抵は上手なはずです。それは日本でも海外でも変わりません。
 
あと、もちろん文化の違いもありますし、個々の性格の違いもあります。昨日書いたこととも共通しますが、自分で情報を探して自分で解決しようとする人と、他人に聞いた方が早いと思う人がいるのは国を問わず同じです。ただ、日本の場合は後者の人が多いのかも知れません。
 
一つ意外なことに、割と若い人でもGoogle Mapを使いこなさずに道を聞く人が多いようです。逆に年配の人でも上手に使いこなして自分でたどり着く人も沢山います。
 
結局、人それぞれだというのが私の結論でした。