遅ればせながら、AppleのAirTagを買ってみました。使ってみると想像していたよりずっと簡単、しかもずっと便利です。もっと早く買えばよかったと思ったくらいです。
せっかくなので感想を2回に分けて書いてみます。
実物はこんな感じです。500円玉くらいの大きさで少し厚みがあります。これに最上部の写真のようにホルダーを付けて使うわけです。もちろんカバンや財布に入れっぱなしにする場合は、このままでOKですね。
買ってきて初めて使うとき、箱から出して遮断材の小さなビニールを取り除き、iPhoneに近づけると…いきなりアプリが勝手に起動し、既にAirTagを認識しました。これはビックリです。しかも私が注文して付けた自分のイニシャルと家型のアイコンまで出てきました。タグにその情報が埋まっているのか、あるいはクラウド上にデータとして保存されているのかは謎ですが、すごいですね。そして、アプリ上に登録された新規AirTagに名前を付けて終了です。史上最高に簡単と言えるでしょう。私は家のカギにつけるので、「周一’s Key」と名付けました。
で、わざと少し離れてiPhoneのアプリを立ち上げると、こんな画面が出てきました。
そう。なくした時はこのナビで探せるわけです。少し離れたところなら、住所と地図がでます。そして近くまで来たら、このナビになるようです。家の中でも使えるので、便利ですね。
そしてもう一つ驚いたのがこの機能。
肌身離さず持っているべき家の鍵をうっかり置いたまま歩き出すと、こんな通知がAppleWatchに出てきました。「鍵を置いていったよ。最後に見たのはxxだよ。」という通知ですね。完全になくした時も最後に置いた場所が出てくるというわけです。
これ、かなり色々なことに使えそうな予感がします。(つづく)