今年2月頃から米国の大手コンサルティング会社が大量のリストラを始めて大きな話題になりました。その背景にはIT業界の不振があるそうです。そういえば昨年後半にGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)を筆頭とした米国の巨大IT企業で大量のリストラがあったことを考えると、それに追随するような形になったというわけです。

2023年4月3日プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/68014

しかし不思議なのは、それにもかかわらず、一流大学卒の人気就職先としてこれらのコンサルティング会社が上位を占めていることです。調査したのはコンサルティング会社のリストラがニュースになる前だったのでしょうか?あるいは一時的な上下は織り込み済みなのでしょうか?

そして…もう一つ不思議なのが、年功序列がいまだ根強い日本の社会で、新卒の若いコンサルタントがどうやって活躍しているのかということです。大企業の60-80歳くらいの経営者たちが数百万、いや数千万~数億円払ってコンサルを依頼したとして、20代の新卒が語る経営アドバイスに耳を傾けるのでしょうか?まあ、2日前このブログに書いた通りこのコンサルタント個人ではなく、コンサル会社が蓄積している膨大なノウハウに対して費用を払うのだと思うものの、その説明を若造がしたところで日本のオジサマ方は聞かない気がします。あるいは若手はデータ分析や資料作りなどバックの仕事が専門で、顧客への説明はベテランがするのかも知れませんね。

いずれにせよ、縁がない私にとっては謎が多い分野です…。