超久々に（ネットではなく）リアルの本屋さんで買い物をしました。いつぶりでしょう…。

他の人と同様、私もほぼ100%、本はアマゾンで「ポチッ」とやって買っています。買おうと思ってアマゾンを開き、本を探し、内容をチェックして…最終決済完了まで3分くらいで、しかも買ったものが翌日、早い場合は当日中に届くので究極に便利だし楽だからです。本屋まで歩いて行って本を探して…とやると合計1時間は使うでしょう。リアルの本屋さんが世の中から減るわけです。

しかしその一方で、やはりリアルの本屋さんならではの楽しみもあります。

今日は昼食後に渋谷の本屋さんにフラッと入って店内を見て回り、前から気になっていた一冊を買いました。レジで財布の中からお金を出している間、店員さんが見事な手つきで本にカバーをかけてくれました。

このカバーが必要かどうかは別として、ネット購入ではついてこないし、あると嬉しいものです。なんだか、こんなきれいにカバーを付けてもらうと得した気分になります。

そういえば、他の国では本屋さんでカバーをかけてもらう習慣があるのでしょうか？私は米国では見たことがありません。アジアの国々、欧州ではどうなのでしょう？清潔好きであり、ものを大切にする日本的な習慣なのかも知れません。

色々な発見があるし、たまにリアルの本屋さんも楽しいものです。