最近ネットで米国のビジネス記事などを読んでいると、そんな話が目につきます。今、話題になりやすい話なのか、もしかしたら私の年齢に合わせて自動配信されているのか…。

50代後半〜60代になると、誰もが考えることでしょう。年齢的に体力も気力も衰えはじめ、サラリーマンなら会社の中でも活躍の場が減ってくることがあります。以前ほど若手から慕われなくなり、上の人からも期待されなくなり、だんだんと居場所がなくなってきます。そろそろ引退、隠居生活を考え始める人もいるでしょう。

しかし引退したあとは何をするのでしょう?新たに起業できるほどの自信がなく、かといって趣味に明け暮れるほどの趣味がなく、仲間もいないのではないでしょうか?第一にお金も心配です。

しかしそんなことは10年、20年も前から気付いているべきこおくべきことです。にもかかわらず、大半の人は向かい合おうとせず、あえて避けているでしょう。

日本でこの話題はタブーなのか、なぜかあまり見かけない気がします。しかしこれからの日本でとても重要なことです。逃げずにしっかりと向かい合い、考えていくことが大切だと思います。