SEOセミナーで聞きました。
更新頻度が低いホームページ、低いどころか長年まったく更新されていないホームページは(当然ながら)検索で不利になります。何年にも渡って動きがなければ、Googleのエンジンから「アクティブでない」と思われても仕方ないのです。評価が下がっても不思議ではありません。
その対策として最新情報やブログを頻繁に更新するのがベストなのですが、実際に出来る人はむしろ少ないものです。その代わりとしてお勧めなのが、社長挨拶の文章を年に最低年1回更新するということです。
今の世の中、1年も経てば経営環境はガラリと変わります。去年の今頃は総理大臣だって違ったわけですね。そのくらいのことが何も書けないようであれば、経営者失格です。
そして毎日のブログ更新は無理、週1回も無理、月1回でもキツイというのであれば、大きく譲歩して(?)、年1回の挨拶文章更新というわけです。いや、そもそも年1回ですら更新できないというのであれば、ホームページで集客することは諦めるべきなのです。何ら努力なしで集客できることは絶対にありえません。
あとは長期休暇のお知らせを年3回、つまり年末年始休暇、ゴールデンウィーク休暇、盆休みの前に出すのもいいと思います。これだけでも更新するのとしないのとで印象がまったく異なります。
頻繁な更新がキツイというのであれば、せめてものSEO対策としてお勧めです。