あまり話題になる事は無いものの、日本って、実は看板が非常に多い国なのです。
上の写真は道頓堀の風景で、ここは確かに写真のスポットとしても有名ですし、国内・海外問わず、多くの観光客が写真を撮っています。しかし海外の人から見ると、この大きな看板がたくさん並んでる様子が実は面白いそうなのです。

あと、札幌・すすきののこの光景も有名ですね。同じく海外から来ている観光客から見ると、この看板が乱立している様子が珍しい様子です。
一方、渋谷のこの光景は、上記二つと比べると日本では無名です。しかしここも海外から来ている観光客にとっては有名な写真スポットらしいのです。連日、多くの人が写真を撮っています。

この看板が宙に浮いているような風景が珍しいようです。確かに、こういう風景は中国、香港などの地域にもありますが、欧米で見る事は滅多にありません。
そんな日本の看板、街頭広告なども年々その広告効果が低くなってきています。多くの人が街中でスマホを見ながら歩いており、看板に目が行かないためです。目的の店を探すのも看板を見ながらではなく、スマホを見ながらの人の方が圧倒的に多いでしょう。
日本の看板文化もこれから変わっていくかも知れません。