いつもレストランで考えることです。

配膳を行う際に店員さんがテーブルとキッチンを何度も往復もして料理を運んでいるところをよく見かけますし、片付けも空いた皿を一度に持ちきれず何度も往復していることがあります。

これってものすごく非効率ですよね。

小さいワゴンが1つあれば両方とも1往復で済むことなのに、多くの時間をと労力を無駄にしているようです。ワゴンを使わないどころか、お盆すら使わない店も多々あります。お盆があれば1往復、2往復でテーブルが片付くのに毎回手だけで皿を運び、何往復もしているのです。

ちょっとしたこと、例えばどこかのテーブルで注文を取った帰りに別のテーブルにある空いた皿を持って帰るとか、注文を取りに来るときに水を注ぐとか、そうしたわずかな工夫でも効率は大きく改善されるものです。

おそらく大手のファミレスなどでは、その辺は徹底してるのでしょうが、それ以外の店では全くできていないところが散見されます。

道具を使うのは人間の特権です。原始時代に、すでに証明されていることです。効率化は、何もDXとかロボットとか最新のAIツールという話だけではないはずです。

外食業界は人手不足と言われていますし、それは間違いないとは思うものの、わずかな改善を考えてみるのが先ではないでしょうか。

日本の生産性の低さは、こんなところにも現れているような気がしてなりません。