確か、そんなタイトルだったと思います。学生時代に読んだ米国発のベストセラービジネス本です。

「お客様に満足いただくだけでは並にすぎない。お客様が『わぉ!』と叫びたくなるくらいの感動を与えることが出来るのが一流。」というような内容だったと記憶しています。

これは今ビジネスをやっていても多々痛感することがあります。

まず、最近仕事をお願いした外部のプログラマー。非常に低い金額だったにもかかわらず、驚くほど完成度が高いプログラムを短期間で仕上げてくれました。よくここまで考えて作ってくれたと思うくらいです。ミスもありません。感動的な仕事でした。

それから別の仕事でお願いした英国のライター。「1年前に依頼したマハナコーポレーションの清水だけど、以下の条件で新しい仕事を頼みたい。大丈夫?」とメールを送ったところ…数時間後にきた返事が「わかりました。」ではなく、「できました!」なのです。驚いて中身を見ると、完璧な文章が仕上がっています。ChatGPTとかではなく、色々と調べて書いてくれた人間のライターならではの素晴らしい内容です。これも感動的な仕事でした。

さらに別の仕事でお願いした外部の親しい開発者。「この内容を、この納期で出来る?」と聞いて返事がなかったので無理なのかな…とあきらめていたところ、翌朝に「できました!」と返ってきました。こちらも驚くくらいの完璧な内容でした。出来上がりからして相当頑張ってくれたのは想像できます。それをこの短期間で一発で仕上げたのは見事です。やはり感動的でした。

いずれもフリーランスの若い人です。

私たちもこの人たちを見習って頑張らなくてはなりません。