Facebookが広告代理店向けに出しているガイドブックにそんなことが書いてありました。
まず大事なのは動画のサイズをスマホに合わせて9対16の長方形にすることです。スマホの場合、多くの人は縦のままで使いますので、この縦長の比率で動画を作ることがとても大事なのだと思います。横長のレイアウトで作ってしまうと前後に大きな余白ができるか、またはスマホを横向けに持ち直さなければなりません。どちらにしても不利です。
それからその次のポイントとして、最初の3秒にわかりやすいキーフレーズを書いておくということです。これはホームページでもまったく同じです。ユーザは最初に見てほんの数秒で自分の探してる目的のものがなければ、そのページを閉じてしまうものです。動画でも同じです。最初の3秒以内に何の動画なのかわかることが肝心です。
そしてもう一つ大事なこととして、動画の中に人を登場させるということが書いてありました。これもホームページでと同じですね。風景や商品だけよりも人の笑顔、それも実際に使ってる人が登場した方が見ている側としても親しみが湧きます。動画でもホームページでも、最後まで見てくれる可能性が高くなるでしょう。実際、これをやってるやっていないとで、コンバージョン(成約率)が25%も違うということでした。
とてもシンプルなことばかりですが、いずれも大切です。常に頭の中に入れておきたいものです。