初めて知った海外のショッピングサイトで、自分が欲しあった音響関連の商品を買おうと思ってそのショッピングサイトの評判を調べてみたところ…「非常に悪い」という評価が多く、コメントによっては「詐欺だ!」と書いてったので、とても心配になりました。反対に良い評価も沢山ありますが、総合評価は5点中の3点なので恐らく悪い評価が足を引っ張っているのでしょう。
ところがですね…。
他はどうだろうと思って、Amazonや、その他の有名大手ネットショップの評価を調べてみたところ、軒並み2点台でした。もちろん、「非常に悪い」も「詐欺!」も沢山あります。
世界最強、世界でもっともユーザー数が多いネットショップであるAmazonですらそんなレベルなので、他のショップで3点だったら、むしろ良い方といえます。
口コミサイトは往々にして悪いことが書き込まれるものです。多くの人は満足した時よりも不満に思った時の方が人に伝えたくなるものですし、いい話よりも悪い話を聞きたくなるものなのです。世の中のニュースは9割が悪いニュースです。
しかも商品購入や飲食店で不満があった場合、1か所でなく数か所に悪口を書き込む人も多いそうです。そうすると、仮に実際の良い評価と悪い評価が50/50だった場合、ネット上では10/90くらいで悪い評価が増えることだってあり得るのです。
ネットの悪い評価は参考にはするものの、話半分くらいで考えておいた方がいいかも知れません。