今日9月30日近くの銀行ATMに行列ができてたのを見て、「平成の時代から何も変わっていないな。」と思ってしまいました。

今さら何ですが、やはり昭和時代の銀行店舗、平成時代の銀行ATMと比べ、今の時代ネット銀行の利便性は驚異的だと思うのです。

ATMがなかった昭和時代の事は私はわかりませんが、何一つするでも3時までに銀行の窓口に行って並ぶしかなかったのでしょう。

それがATMができて格段に世の中が便利になったわけですね。平成時代はATMが主体でした。

そして今、令和はネット銀行、電子決済の時代です。口座の入金確認、残高確認、振込などすべてネット銀行で、24時間どこにいてもできるわけです。

何より銀行に足を運ぶ必要がなく、月末だろうが並ぶ必要がなく、夜中でも対応できるというのはかつては考えられないくらい便利なことです。

私自身、先日海外に出かけてふと思ったのですが、海外にいても(当然)日本の銀行口座から振込などができるわけです。以前なら日本にいて、自分がATMに行って振込みしないといけなかったので、海外に出かける前に必要な支払いは全て前倒しで一気に行う必要がありました。長期出張に出かける際、成田空港のATMで出発前に並んだのを今でも覚えています。

これが今ならネットさえつながるところにいれば、どこの国にいても日本の自分の口座から振り込むことができるのです。当たり前なのですが、これができなかった時代のことがもう考えられないくらい便利な話なのです。

現金の出入金だけはまだ足を運ぶ必要があるものの、それもキャッシレスが急速に進んだおかげで、ほとんど必要がなくなってきました。

この時代、個人でも企業でもネット銀行を活用しない手はないでしょう。