景気を表す経済指標はGDP、DI、日経平均など数多くあります。ニュースなどで使われることも話題になることも少ないものの、企業の接待費と広告費も、実は見事に景気に連動することは一般的に知れらています。

誰だったか有名な経済人が、「地下鉄に乗って社内の広告を見れば景気が分かる。景気がいい時は社内の壁が多種多様な広告でギッシリ埋まり、景気が悪い時はスキマだらけで、さらに鉄道会社の自社広告が増える。」と言っていました。わかるような気がします。

私たちがやっているホームページ制作やネット広告、SEOなども多くの企業にとって実質的に広告費であり、やはり景気が悪い時は減る傾向にあります。先日お会いした大企業の役員の方も、「2020年からホームページ制作もネット広告運用も外注コストを削減し社内でやることにした」とおっしゃっていました。まさに一致しますね。

本来なら景気が悪化し、集客が難しい時こそ広告に力を入れるべきだと思うのですが…反対に、広告費は一番に削られることが圧倒的に多いものです。残念です。

そんな時こそ、是非プロに任せ、ホームページを強化し、ネット広告を活用して欲しいと思うのです。