これ、私が大学生の時に覚えた英語表現ですが、今でもよく耳にしますし、自分も好きな言葉なので時々使っています。

コップに水が1/2入っている状態のことを楽観主義者は「Half full」(半分も入っている)と言います。一方、悲観主義者は「Half empty」(半分しか入っていない)と言うのです。

例えば会社で沢山の仕事を同時に依頼されたとき、「色々なことが一気に経験できるぞ!」と言って前向きにとらえる人と、「沢山やらなきゃいかないのか…」と後ろ向きにとらえる人が必ずいます。もちろん、成功するのは前者の人でしょう。

また、「半分も入っている」という人は、これから先のことも1つ1つを大切にするのに対し、「半分しか入っていない」という人は済んだことをいつまでも後悔し、クヨクヨしている人だそうです。

色々なことを前向きにポジティブにとらえていると、大抵の仕事は楽しくなると私は思うのです。

(ただしその反対に、「Half fullは半分で満足する中途半端な人、Half emptyは半分で満足せずに常に一杯を求める理想が高い人」という解釈もあるそうですが…まあそれは置いておいて。)